漁師になりたい?

ハマっているタコ釣りを中心としたブログ

【10/27 新潟釣行/2.後戻りに「福」あり】

2015.10.27 5:30 ☀→ ☀


こんばんは。
10.27釣行の続きです。寝屋から秋の紅葉深まりゆく日本海沿いを走り、



新潟→山形の県境を越え、鼠ヶ関港で タコのいそうなポイントをズル引き・投げ入れするも当たりなく10:30には日本海沿いの季節限定営業の有名なラーメン屋? に到着。




もうすでに20名ぐらいは並んでいます。11:00、運よく1巡目でテーブルにつくことができ、地鶏とトビウオのスープを 替玉追加で堪能しました。



食後は8クローを求めて上州屋へ。しかし、山形はタコの漁業権により公の釣場が少ないためか、新潟のフィッシャーズよりタコ仕掛け等の 品揃えも少なく畳一畳ほどのスペースで8クローもなし。冬の水だこ釣りがメインのようです。店内をゆっくりと眺めつつ、今日はボーズと あきらめ庄内物産館へ。




マスオさんではないけれど、鮮魚売り場で30cmほどの秋サバ1皿3匹250円を発見し「安い!!」と即買い。車へ戻る途中に タコのエサにも使えると慌てて逆戻り。




さっき買った売り場のお兄さんに「あと1皿!!」と言ったところ、「すいません、数間違っていました。」 の返事。



(▼□▼#「おいおい、金は払っているんだからいまさら」と言おうとすると「3本ではなく、4本でした!!」と言われ、(☆▽☆) 




1本63円の秋サバを手に入れ、帰り道ダメもとでクラゲで有名な漁港へ移動。すぐ近くの水産高校で上半身裸の男子生徒たちが、 晴天の中グランドで運動している姿を見ながら???。


やっと巡り合えた本日唯一釣果の小ぶりサイズ。26~27日の走行距離348km にて釣行終了。




本日の釣果?

サバは味噌煮とタコエサ用に塩サバにして冷凍保存。

【10/27 新潟釣行/1.生情報!!】

2015.10.27 5:30 ☀→  ☀


こんばんは。


新潟は今日を逃すと明日から当分下り坂の天気が続くとの予報から、仕事から海に直行の車中泊。 目覚まし前にアジ釣り爺師の車のドア音に起こされ、いざ「N」の投入ポイントへ。



今日は多少波はあるものの、干潮が8時台のため途中の岩礁が顔を出し足元も歩きやすい。 ここは、波が高い時はすぐ波が乗り上げるため、ちょっと注意が必要な場所。
ひさびさの「N」だったが不発に終わり、次に向かうは、昨夜大潮満月の月明かりの中、大関級の働きをした8クローを ロストした「M」。イカ釣師には人気の場所のようで、今日は同業者ゼロ。期待しながら仕掛けを垂らすもここも不発。 



ならばと、歩いてすぐ近くの磯辺へ。



 新品の8クロー2号を箱から取り出し、タコのいそうな目印の岩礁15m手前に的確にキャスト。




 着底を待ち引き始めた途端、!!(●ω●;)



根掛かりなのか、タコが張り付いたのかもわからないまま、にっちもさっちも行かず、あえなく2つ目の殉職。



果敢に攻めての結果とあきらめつつも、釣場についての1投目、1分もたたないうちに釣れるタコの喜びもさることながら、本来の職務を何も果たさず、海に投げ捨ててしまうようなロストの仕方は何とダメージが大きいことか。





仕掛けを自分で作りたくなる気持ち、充分わかります。




釣りはじめてからまだ1時間30分、朝の7時で仕掛けはテンヤ1本だけ。せっかくの海を目の前に、仕掛けがなくなってはと、 朝の笹川流れを北上しながら、


寝屋漁港の道路沿いのにある小さい「と○し釣具店」に到着。



さすがに8クローはおいていないよと思いながらテンヤを購入し、会計時に「ここはタコ釣れるの?」とおばちゃんに聞いてみると 「今年はタコが調子いいよ。すぐそこで釣れるよ。この仕掛けが人気でメーカーに何度も追加注文しているぐらい!!」とレジ前に並ぶタコジグを紹介された。 



誇張宣伝と思いながら聞き流し、ここまで来たらと県境を越え有名なラーメンを目指しながら北上したものの、帰って調べてみるとソコソコ釣れている様子。




「おばちゃん、m(_ _)m すいません。」今度行ったら、おばちゃんおすすめのタコジグ買って釣りしてみます。ちなみに、何度も追加発注するほどのタコジグは、どうぞ店で直接確認を。

【10/22 新潟釣行/根掛かり必死の攻防で流血戦!!】

2015.10.22 5:30 ☁→☀


こんばんは。


おとといの釣果に味をしめ、まずはいつものNポイントへ。干潮は3:00台にも関わらず、今日も岩礁に高く波打ちうねりもあり、釣りをあきらめMポイントへ。


すでにイカ釣り6人、タコジグ爺が1人。サンマ仕掛けでタコのいそうな場所を探っていると、さっきまで遠くにいたはずのタコ爺がすり寄り、「あっちにいけ!」と 言わんばかりに隣でジグをつきまくる。ここはズル引きするポイントではないので、釣れた形跡のない目障りなタコ爺から離れた場所でデビル8で投げに変更。



 キャストを繰り返すと、キタ――(゚∀゚)――!!。






タコの重みを感じ、「先を越されたタコ爺が悔しがる顔」を思い浮かべながらリールを巻き続けている途中で.........................痛恨のバラシ!! 
妄想で終わった一瞬です。





その後、何度キャストするもあたりなく、自然が造った芸術ともいえる笹川流れの絶景を見ながらKポイントへ。


転々とズル引きながら根掛かりに気づき、ロッドを上下左右動かしテンションを張ったり緩めたり。外れる様子もなく、またロスト?かと思いながら渾身の力を込め、 思い切り引っ張ると、




仕掛けとともにタコが上がってきました。 それも今季初の620g。



ようやく秋タコのサイズアップに巡り合いました。 



喜びと安堵の気持ちを感じながら、右指に痛みを感じ指先を見たところ


出血してます。 





どうやら夢中で引いた釣り糸とリールの間に指を挟み皮が剥けました。 皆さんもお気を付けください。失血しながらの流血戦は、その後あたりまないまま時間終了。 痛うれしい本日の釣果でした。