漁師になりたい?

ハマっているタコ釣りを中心としたブログ

【11/17 新潟釣行/その1. 弔い合戦】

2015.11.17 5:30 ☁→ ☂  波0.5~1m


こんにちは。


まず冒頭から訂正です。


前回釣行の「H」は「W」の間違いでした。m(_ _)m


駐車は、道路沿いの駐車スペースに止めましょう。漁港内に駐車すると


(キ▼ヘ▼)いかつい漁師さんに、いきなり怒鳴られます。(;^ω^)


さて、久々に波の穏やかな日が公休となり、いざ漁場?へ。


日の出前の真っ暗な中、干潮で歩きやすくなった岩場を渡り到着した「N」。


去年は80%以上の確率で釣れたポイント数か所にテンヤを垂らす。


........................反応なし。


ならば、根掛り覚悟の投げテンヤ。


........................でも、反応なし。


一度もアタリなく探る所は一通り終え、しかたなく場所移動。


その帰り道、過去に1度だけ釣れた岩礁の間に 


「ドボンッ!!」


とテンヤを投げてみる。




「もさ~っ」とした感触。( ̄ー ̄)ニヤリッ



釣り竿の先端を水面につけ、糸ふけを取り.....................



思いっきり!!引き上げる






と、やっぱりタコ650gでした。これで「本日もボウズなし!!」 


辺りも明るくなりかける頃には、前回今季MAXのタコを釣った「М」に到着。 


2匹目のドショウならぬタコに期待し、同じポイントへ2度・3度。 


しかし、仕掛けに反応なし。 


ポイント移動でも



........不発。


そこで足元釣りをやめ、前回釣行の寝屋で「海の藻屑」と化した改造餌木1号の


無念を晴らすべく、試作2号の登場!!でキャストに変更。 


イカ釣師の一部では、コストパフォーマンスが高いと評価のある「ダイソー」の餌木。


他ブログでも餌木をベースにタコ用として改造、 


そこそこの釣果を出しているのをよく見つける。 


記念すべき人生初の改造1号は、「結果」などという以前の問題となってしまったが、 


前回釣行に忘れたこの2号には、その無念を晴らすべく頑張ってもらいたい 


と、そんな期待を込めてキャスト!!



 ..............ん~ 反応なし。 


 「100均餌木だもの、捨て餌木同然。」 


 と心の隅で思いながらの3回目。 





 なんとなくタコ? 



 重み?を感じながら引いてみると、 





 やっぱりタコ? 



バラさぬように慎重に.....慎重にリールを巻き、 




 キタ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!! 



あと少しと手前まで引き寄せ、思い切り!! 引き上げた。 




と、思ったら逃げられた。 


ゆっくりと泳いでいくタコの前に、あわてて餌木を放つが見向きもせず離れていく。 


目の前でのバラシは、本当にブルーな気持ちになり心が折れる。




なんとか気を取り直し、何度目かのキャスト。





 (゜∀゜)キター!!!! 



 今度は「返し針」だったことを思い出し、「グィッ」とあわせ、ユルユルと陸へ。 





1号の無念を晴らすべく、改造タコ餌木初の立派な820gのタコ。 


吊り上げてよく見ると、しっかりと「返し針」が足の「皮」に刺さっていた。 


タコを下ろし、針を取ろうとするが「返し針」の効果は


掛かれば絶大でなかなか外れない。



結局、ナイフで皮を切った。 




その後、3回目のヒット!! 



順調に引き寄せ、「ヨイショ」の掛け声と一緒に引き上げ




ようとしたら、またもやガッカリのバラシ!! 



しかし、3メートルほど先でタコが保護色に変わったのが見えたので、 



慌てて足元においていた塩サバテンヤを放つと.............. 


ゆっ~くりとテンヤにタコが張り付く。 



そこで思いっ切り、鬼アワセ!! 




 はいっ、550g 一丁あがり。 


その後も7~10回のキャストに1回程度 計3回のヒットがあった 


が、すべてバラす結果に。 


やはり抱かせる技術がまだまだと、反省しきり。


最後は、餌木を岩礁にぶつけ、針止め部分を折ってしまい、 


さらには、釣り糸が絡み合い一人お祭り状態に。 


泣く泣く強制終了のまま、順番待ちの8クローも使うことすらできなくなった。 


今度はタモを持ってこよう。 


しかし「ダイソー」餌木の8クローばりの反応には脱帽。 


っていうか、それ以上? 




次回その2.に続く。