2016.10.31 大潮 ☀→ ☂ 波2.5m~1m
今年は昨年のようにタコが釣れずボウズ続きの2連荘。
タコ釣り仲間内でもダービー最下位。
年明けの目標として、前年の33匹超え!!と断言しつつも
シーズンは残すところあとわずか。
さらに今年は1/6以下の成績に、ストレス解消の釣りのつもりが
ストレス?の原因になりそう。
さて、干潮を4時間後に控える「N」を5:30スタート。日の出が6:02ということもあり
まだ薄暗い中、塩サバと豚の背油を奮発したテンヤを何度も垂れるものの
空振りばかり。
いやな予感に空を仰ぐと、
新潟方面から粟島方面に向けて一直線に進む光の線が。
それも、火花を散らし緑色のものもある!!
「UFǑ!?」
一瞬そう思ってしまうぐらいの長い軌道の距離。
時間にしてみれば10~15秒?ほどの5:43頃の貴重な体験だ。
初めての光景に「海に落ちたら津波がくる!?」
と、最近見たB級SF映画さながらのシーンが一瞬頭をよぎった。
沖の水平線を見ると、何となく.......................................黒ずみ
徐々に黒く.................濃く.........大きくなったように見えてくる。
回りに誰もいない中、スマホも持参せず、まさかと思いながらも、
ナントも落ち着くこともできず、
早々にNを切り上げたチキン野郎は私です。
帰ってネットで調べてみれば、ありました!!
「10/31の火球のニュース」 http://toyokeizai.net/articles/-/142833
ひとときのSF妄想体験後、
車の中で、もしかしたらこれは何か(タコ大漁)の予言?などとポシティブなことを考えな
がら、次々と移動するが釣れるのは藻やゴミばかり。
今度こそ!!と、根掛りしたタコジグを思いっきり引き上げてみれば
まだ使えるデビル8もどきらしき仕掛けが。
前回なくした新品の8クローのこともあり、「金の斧」の木こりの交換にしては、
ちょっと割引だが、これでボウズ逃れ?
結果のでないまま、とうとう県境を越え、わずかな期待を持って山形に入るが全く釣れる
気配がしない。
昼間近となり、雲行きもあやしく風もでてきた。
今回もボウズ確定とテンションだだ下がりのまま、
テンヤを引きながら高い堤防沿いを最後のひと歩き。
何の気なしに引き上げたテンヤの先には、茶色の藻とはちょっと違ったものに
(▼ω▼)ジーー凝視!!
タコっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
慌てて必死にリールを巻き上げ、待ちに待ったタコ様360gをゲット。
活〆のため眉間にアイスピックを刺すと「キューッ」と音を出しながら身体の色が白くなってくる。
その音を聞きながら、なんとなく後ろめたい気持ちになりながらも、だだ下がりだった
テンションはこれでボルテージアップ!!..........................。
オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
しかし、その直後大雨となり、一気に意気消沈で納竿。(_ _|||)
■本日の釣果 1匹 360g
■本日のロスト 自作テンヤ 1ケ